歩行距離が延びてきて、自宅から最寄りの駅まで歩くことに挑戦できました。麻痺した腕は動かすことができなかったが、動かせる経験をしました。
1回90分×4日間のリハビリを受けました。
当時のリハビリ目的は、「とにかく楽に歩きたい」と伝えました。
今までも保険外のリハビリは受けてきましたが、1番違うと感じたのは、目標に対する問題点に対し的確なアドバイスがもらえたことでした。
麻痺した上肢は、生活ではほぼ動かすことができかったのですが、リハビリで自分の意思で指先が動く経験ができました。
諦めていたことも、成功を経験することで、現場に復職したいと具体的な目標が出てきました。
具体的な目標が頭に浮かぶようになり、リハビリでは毎回希望が見えてきます。