お役立ち情報

自費リハビリとは?

最近、「自費リハビリ」って言葉をよく聞くようになったけど
・なんで自費なの?
・自費リハビリのメリットって何?
以上のことについて、わかりやすく説明したいと思います。

機能改善を諦めざるを得ない現状

2006年の社会保険診療報酬等の改定により、リハビリテーションの日数制限が導入されました。
その背景には、脳卒中後の回復は6ヶ月以降は回復しないとされ「長期間のリハビリは効果がない…」となり
日数制限の導入となりました。
健康保険が適応となる最大日数は180日です。さらに、要支援・要介護認定者は外来リハビリを打ち切られてしまいました。
回復期病院に入院しているときのリハビリは最大3時間/日
退院後、介護保険を使用し、リハビリを中心に行なっているデイケアでは20-40分のリハビリです。
介護保険が適応とならない40歳未満の方は退院後にリハビリを行う場所がないとの相談もよく受けます。
現状では、機能改善に必要な十分な質と量が足りなく、機能改善を諦めざるを得ない状況となっています。

機能改善を諦めたくない

6ヶ月以降は機能改善しないのか?
答えは「いいえ」です。
発症から6ヶ月以上経過した脳卒中患者さんの身体機能改善や日常生活活動(ADL)の改善を認めたとの研究報告は
多くあります。
本来であれば、「良くなるはずの機能や改善するはずの能力」を持ち合わせているのに「よくなるチャンスがない」のが現状です。

適切なリハビリ介入は6ヶ月後も機能回復する

厚生労働省高齢者リハビリテーション研究会では
「脳卒中モデル」(脳卒中・骨折など)と「廃用症候群モデル」(廃用症候群・変形性関節症など)で
継続的なリハビリ介入が機能改善に効果的であると報告されています。

厚生労働省 全国高齢者保健福祉・介護保険担当課長会議資料

https://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/kaigi.htm

自費リハビリのメリット

自費リハビリでは、公的な医療保険や介護保険を利用できない分、ご利用者様の「明確なリハビリ目標」に向け、
納得できるリハビリを提供することが可能です。 
・ 同じ疾患や、同じ症状でも個々人により問題点は変わってきます。
・「明確なリハビリ目標」によって、求められる能力が変わってきます。
ご利用者様のお体にしっかりと向き合い、個別性の高いオーダーメイドリハビリが可能となります。
リハビリセンター リアライズでは、ご利用者様にご納得いただけるリハビリを提供できるように日々研鑽を積んでいます。
研修先として京都
「上賀茂神経リハビリテーション教育研究センター(KNERC)」で研修を行なってまいりました。


リハビリセンター リアライズでは、○○日コースなどなく、ご利用者様がご自由にリハビリスケジュールを決められるのも特徴です。

リハビリセンター リアライズ 3つの無料

リハビリセンター リアライズでは「3つの無料」があります。
・初回無料リハビリ体験
・セラピスト向け無料ハンドリング練習
・無料動作分析&プチアドバイス(動画での自主練習ご提案)
リハビリセンター リアライズでは、専用のLINEアカウントを使用し、どなたでも無料で動作分析&プチアドバイスをさせていただいております。
※個人情報は厳重に管理させていただいております。
LINE IDから友達追加していただき、「お困りの動作」「改善したい動作」を送ってください。(5分以内の動画)
後日、返信させていただきます。
LINE IDは [ 0721reha]です。

LINE. ID

リハビリセンター リアライズでは、ご利用者様に対し専門的なスタッフが十分な質と量のリハビリをご提供しています。ご興味のある方は気楽にお問い合わせ・ご連絡ください。

リハビリセンター リアライズ
理学療法士 飯島 直人